
セルフライゲーション矯正
セルフライゲーション矯正装置は、ゴムリングや結紮線を使わず、ブラケットに付いたキャップを開閉する方式でブラケットを矯正用ワイヤーに固定する矯正装置です。
セルフライゲーション矯正装置とは?
矯正装置(ブラケット)を矯正用ワイヤーに固定する際、ゴムリングや結紮線を使わず、矯正装置に付いたスライディングドア方式(キャップを開閉する方式)で簡単に固定するシステムを「セルフライゲーション」といいます。
矯正装置とワイヤーの摩擦が少なく、痛みが少なく、治療期間が短縮されることがあります。

結紮線による方式
細い結紮線を使ってブラケットを矯正用ワイヤーに固定する方式で、矯正用ワイヤーとブラケットの間に摩擦が生じます。

セルフライゲーション方式
結紮線で縛らずにキャップを閉じてワイヤーを固定する方式で、装置とワイヤーの摩擦が少なく、痛みが少なく、治療期間が短縮されることがあります。
セルフライゲーション矯正装置のメリット
01
矯正治療中の痛みの軽減
一般的な結紮方式に比べて、歯にかかる矯正力が弱く持続的に働くため、痛みが軽減されます。
02
口の中の異物感の軽減、傷の予防
結紮線を使わないため異物感が少なく、結紮線で口の中が刺されることがありません。
03
診療時間の短縮
ゴムリングや結紮線で固定するよりも診療時間が短縮されます。
(約50%の時間短縮)

クリッピーC(Clippy-C)
日本のTOMY社の製品で、ブラケットはセラミック素材、キャップ部分はElgiloy合金で構成されています。

デーモンクリア(Damon Clear)
米国ORMCO社の製品で、「キャップ」部分もセラミックでできている、最も審美的な装置です。
