ひと目でわかる
向いているケース 抜けた歯や残せない歯の場所
治療の流れ 残せるかをまず確認 → 3D CTで計測 → ガイドで埋入 → 被せ物 → 定期点検
期間・限界 被せ物までは通常数か月。被せ物の後は1・3・6か月、その後は6か月ごとに点検します 詳しい説明 インプラントは、抜けた歯や残せない歯の場所に人工の歯根を埋め込み、その上に歯を取り付ける治療で、今の歯を残せるのであれば必ずしも行う必要はありません。セラミック歯科では、抜歯の前に歯周ポケットの深さと揺れ、骨の高さを測り、残せるかどうかをまず確認します。インプラントが必要な場合は、歯ぐきと骨を専門とする歯周病専門医が3D CTで骨をmm単位で測り、ナビゲーションガイドを使って埋入し、被せ物とその後の点検まで同じ院長が担当します。埋入から被せ物までは骨の状態により通常数か月かかり、被せ物の後は1か月・3か月・6か月、その後は6か月ごと(リスクの高い方は3か月ごと)に点検します。
症例 治療の進め方 方法の比較 向いている方 セルフチェック 副作用・限界 よくある質問 費用
01°
同じ「インプラント相談」でも、結論は人によって異なりました 残せる歯は守り、骨が足りない場所は骨を補いながら埋入し、歯のほとんどを失った方は残す歯から選びました。代表的な3つのケースを実際の症例でご紹介します。
CASE01
揺れていて抜くべきか悩んでいた奥歯 インプラントの代わりに歯周病治療・治療前後に歯周ポケットの深さを測り直し、守れるかどうかを確認
治療前・2020年6月 治療前のパノラマ。クラウンを被せた上の右の第二大臼歯の後ろ側で、歯ぐきの骨が下がっていました。
歯周病治療の日・2020年10月 歯周病治療の日のデンタルX線写真。後ろ側の骨が下がったために痛みが出て来院され、同じ日に根の表面の歯石と細菌の膜をかき取る歯周病治療を行いました。10日後に再び診ると、揺れが小さくなっていました。
3年3か月後・2024年1月 3年3か月後のパノラマ。抜かなかった奥歯をそのまま使っており、最初の写真と同じ比率に合わせて見ると、骨が目立ってさらに下がってはいませんでした。パノラマのため、mm単位の精密な比較は難しいです。
状態 歯周病で骨が下がり、揺れていた奥歯
選択 歯ぐきの下の歯石・細菌の膜を除去したあと再評価し、定期管理
行わなかったこと 抜歯とインプラント(再評価で守れると判断したため)
歯周ポケットの深さ 治療前9mm → 再評価6mm
CASE02
上の奥歯の位置で、上にある空洞(上顎洞)のために骨が少し足りなかったケース インプラントの穴から上顎洞の底を少し持ち上げ、同じ日に埋入
治療前・2023年8月 治療前のX線写真(パノラマ)。上の右の第一大臼歯の位置の骨が上顎洞のために低く、インプラントの長さより少し足りませんでした。埋入したときに固定される程度の骨はありました。
埋入13日後・2024年4月 埋入13日後のX線写真。インプラントの穴から上顎洞の底を少し持ち上げて移植材を入れたため、インプラントの先端の上に丸いドーム状の形ができました。
5か月半後・2024年10月 5か月半後のX線写真。ドーム状の移植部位がそのまま残っていることを確認し、被せ物の型取りをしました。
状態 上の奥歯、残っている骨の高さ約3mm
選択 インプラントの穴から上顎洞の底を持ち上げ、同じ日に埋入
行わなかったこと 横側に窓を開ける大きな手術(少し持ち上げるだけでよかったため)
期間 約6か月
CASE03
残っている歯のほとんどが揺れていた上あご 残す歯をまず選び、仮歯で過ごしながら全体を立て直す
治療前・2020年7月 治療前のパノラマと残す歯の地図。歯ごとに状態を評価し、13・14番は残し、12・23・24番は抜くことにしました。
点検・2022年6月 最終的な被せ物の後、点検時に撮影したパノラマ。残した歯とインプラントで上あご全体を立て直し、かむ高さを合わせました。下あごもあわせて治療しました。
状態 歯周病が進行し、上あごの歯のほとんどが揺れている
選択 残した歯2本・インプラント上あご9本・仮歯で生活
期間 約9か月
注意点 被せ物の下の清掃が難しいため、3か月ごとの点検が欠かせません
* 写真は同じ条件で撮影し、患者さまの同意を得て掲載しています。治療の結果と副作用には個人差があります。
02°
お悩みに合わせて、まずこのページをご覧ください インプラント・歯周病の診療は、状況によって判断が異なります。今のお悩みに合ったページで、より詳しくご説明しています。
Key Point. 1
歯ぐきと骨を専門とする専門医が埋入し、被せ物と点検まで担当します 歯周病科は歯ぐきと歯ぐきの骨、骨造成(骨移植)、インプラント周囲の組織を扱う専門科目で、統合歯科はむし歯・根管治療・被せ物まで歯全体をあわせて診る専門科目です。私は両方の資格を持っているため、骨をつくるところから、その上に取り付ける被せ物、その後の管理まで続けて診ます。
根拠 歯周病専門医・統合歯科専門医(韓国保健福祉部)・ 資格の原本を見る
Key Point. 2
残せるなら残します 抜歯の前に歯周ポケットの深さ・揺れ・骨の高さを測って画面でお見せし、歯を残す方法とインプラントにする方法をあわせてご説明します。歯周病治療のあとに測り直してから決めても遅くないケースが多いです。
根拠 歯ごとの歯周ポケット測定・デジタルパノラマ・3D CT
Key Point. 3
CTでmm単位の計画を立て、ガイドで計画どおりに埋入します 3D CTで骨の高さと厚み、下あごの神経や上顎洞までの距離を測り、インプラントの位置・角度・深さを事前に決めます。計画どおりに埋入するため、ナビゲーションガイド(手術用の型)を使います。
根拠 バテック(Vatech)3D CT・iTero(アイテロ)口腔内スキャナー・ナビゲーションインプラントガイド
Key Point. 4
埋入後の点検間隔を決めて診ていきます 被せ物の後は1か月・3か月・6か月、その後は6か月ごとに点検します。歯周病にかかったことのある方、たばこを吸う方、糖尿病のある方、インプラントが複数ある方は3か月ごとに診ます。
根拠 FDI世界歯科連盟の合意(2019)・AO・AAPの合意(2025年掲載)
Key Point. 5
使用する製品と保険の基準を公開しています オステム(OSSTEM)のインプラントを使用し、韓国の国民健康保険加入者向けの満65歳以上の保険インプラントの対象と自己負担の基準も別途まとめています。
根拠 オステム(OSSTEM)インプラント使用・ 健康保険インプラントのご案内
04°
残すか、インプラントにするか:これらの数字を見て決めます 1つの数字だけで決めることはしません。次の5つをあわせて見て、残した場合と抜いた場合に今後どうなるかを比較してご説明します。
歯周ポケットの深さ ・健康な歯周ポケットは通常3mm以下です。5mmを超える場所が多く、出血がある場合は、まず歯周病治療が必要です。揺れ ・手で押したときに、どのくらい、どの方向に動くかを確認します。上下に押しても動くほど揺れている場合は、守るのが難しいことが多いです。残っている骨 ・パノラマとCTで、根を囲む歯ぐきの骨が根の長さのどの程度残っているかを確認します。根と歯の状態 ・根が割れていたり、むし歯が歯ぐきの下深くまで進んでいたりすると、残しても長く使うのは難しいです。全体の計画 ・この歯1本を残すことが、隣の歯や今後の被せ物の計画に役立つかどうかもあわせて確認します。歯周病のために揺れている歯は、歯周病治療のあとに測り直すと揺れが小さくなることがあるため、そのときに決めても遅くありません。
05°
インプラントはこのように進めます 検査から点検まで7つのステップです。ステップごとに何を確認し、なぜそうするのかを、実際の診療写真とともにまとめました。
歯周検査 歯周検査。目盛りのある細い器具で歯ごとに歯周ポケットの深さをmmで測り、出血する場所と揺れを記録します。
STEP 01
まず歯ぐきを測ります インプラントのご相談であっても、残っている歯全体の歯周ポケットの深さと揺れ、出血する場所から確認します。デジタルパノラマで、歯全体と歯ぐきの骨の状態もあわせて確認します。
なぜそうするのですか 歯周病のある口の中にインプラントを埋入すると、インプラントの周りにも同じ炎症が起こりやすくなります。インプラントを長く使うには周りの歯ぐきがまず健康である必要があるため、必要に応じて歯周病治療を先に行います。
CT計測 3D CTの断面計測。埋入する場所の骨の高さと幅、下あごの神経や上顎洞までの残りの距離をmmで測ります。
STEP 02
3D CTで骨をmm単位で測ります バテック(Vatech)3D CTで、埋入する場所の骨の高さと幅、骨の硬さ、下あごの神経管と上にある上顎洞までの距離を測ります。骨が足りない場合は、この段階で骨移植が必要かどうか、どのくらい必要かを画面でお見せします。
なぜそうするのですか パノラマは平面の写真のため骨の幅がわからず、距離も実際とは少し違って見えます。下あごの神経とは安全な距離をとって埋入する必要があるため、立体の断面で直接測るほうが正確です。
設計とナビゲーションガイド。取り付ける歯の形を先に描き、CTと口腔内スキャンを重ねてその歯を支える位置・角度・深さを決めたあと、そのとおりに埋入できるよう穴の開いた型を設計します。3つの画面は同じ患者さまの実際の設計画面です。
STEP 03
上に取り付ける歯の形を先に決め、そこから逆算して根の位置を決めます iTero(アイテロ)口腔内スキャナーで、型取りをせずに歯並びを3Dで保存します。最終的な歯が置かれる場所を先に描いたあと、その歯を最もよく支えられる位置と角度でインプラントを配置します。この計画どおりにナビゲーションガイドを作ります。ガイドは特に、複数本を埋入する必要がある場合や、骨の位置が独特でほかに埋入できる場所がない場合に使います。
なぜそうするのですか 骨がある場所だけに合わせて埋入すると、上に取り付ける歯が斜めになったり、清掃しにくい形になったりすることがあります。かむ力がインプラントの柱の方向にまっすぐ伝わってこそ、ネジのゆるみと骨の減少を抑えられます。
埋入 埋入直後 埋入と直後のX線写真。局所麻酔のあとガイドをはめて埋入し、終わったあとX線写真で計画した位置に入ったかを確認します。
STEP 04
局所麻酔で埋入し、すぐにX線写真で確認します 部分麻酔をして、計画した場所にインプラントを埋入します。1本の場合、通常1時間前後かかり、骨移植を併せて行う場合はさらにかかります。終わったらX線写真を撮って位置を確認し、翌日に消毒、1〜2週間後に抜糸します。
なぜそうするのですか 埋入した瞬間にインプラントが骨にどのくらいしっかり固定されたか(初期固定)によって、待つ期間と仮歯をすぐに取り付けられるかどうかが変わります。そのため、埋入時の固定の程度を記録して次の計画に使います。
待つ期間 骨と結合する期間。インプラントの表面に骨が結合する間に歯ぐきが治り、点検時にX線写真で骨の状態を確認します。
STEP 05
骨がインプラントと結合するまで待ちます インプラントの表面に骨が結合するまでには、通常、下あごで2〜3か月、骨がやわらかい上あごで3〜4か月ほどかかり、骨移植をした場合はさらに長くなります。前歯のように目立つ場所は、この期間に仮歯をお作りします。
なぜそうするのですか 骨が完全に結合する前に強いかむ力がかかると、インプラントが揺れて失敗することがあります。期間を短くするよりも、結合したことを確認してから次に進むほうを選びます。
支台の連結 最終的な被せ物 被せ物。インプラントに支台を連結し、口腔内スキャンで歯を作って、かむ高さを合わせて装着します。写真では上の左の第二大臼歯(27番)がインプラントです。
STEP 06
同じ院長が被せ物を取り付け、かむ高さを合わせます 骨が結合したことを確認したら支台(アバットメント)を連結し、口腔内スキャンで上に取り付ける歯を作ります。装着後は、かむ高さと隣の歯との接触、歯間ブラシが入るかどうかを確認します。
なぜそうするのですか インプラントには、天然の歯のように衝撃を吸収する靭帯がありません。天然の歯より少し弱く当たるように高さを合わせ、清掃用具が入る通り道をつくることで長く使えます。
被せ物の直後・2025年3月 15か月後・2026年6月 定期点検。同じインプラントの被せ物直後のX線写真と15か月後のパノラマを並べ、インプラント周囲の骨の高さが保たれているかを比較します。
STEP 07
決めた間隔で点検します 被せ物の後は1か月・3か月・6か月、その後は6か月ごとに点検します。歯周病にかかったことのある方、喫煙、糖尿病、インプラントが複数ある方は3か月ごとに診ます。点検時にはインプラント周囲の歯周ポケットの深さと出血・膿を確認し、必要に応じてX線写真で骨の高さを最初と比較します。
なぜそうするのですか インプラントはむし歯になりませんが、周囲の歯ぐきと骨には炎症(インプラント周囲炎)が起こることがあり、初期には痛みがないため自分では気づきにくいです。そのため、埋入した日よりも、その後の数年をどう診ていくかがより重要だと考えています。
* 診療写真は患者さまの同意を得て掲載しています。人によって一時的な痛みや違和感などの副作用が現れることがあります。
手術後2〜3日は腫れや鈍い痛みが出ることがあります。たばこは骨との結合に不利なため、手術の前後は禁煙をおすすめします。
歯を残す インプラント ブリッジ 部分入れ歯 向いているケース 歯周病治療・根管治療で守れる歯 抜けた歯や残せない歯で、骨がある、または骨をつくれる場所 欠損部の両隣の歯がすでに大きく治療されていて、被せる必要がある場合 欠損部が複数あり、手術が難しい方 隣の歯 手を加えない 手を加えない 両隣の歯を削ってつなげる 残っている歯に留め金をかけて支える 手術 必要に応じて歯ぐきの手術 必要(骨が足りない場合は骨移植を追加) なし なし 期間 治療範囲によって異なる 通常数か月(骨移植がある場合はさらに長い) 通常数週間 通常数週間 限界 骨が大きく溶けている場合は、長く使うのが難しいことがある インプラント周囲炎の管理が必要 削った隣の歯にむし歯ができたり、根管治療が必要になったりすることがある 外して洗う必要があり、かむ力が弱い 韓国の国民健康保険 歯周病治療・根管治療のほとんどに適用(韓国の国民健康保険加入者) 満65歳以上、生涯2本(韓国の国民健康保険加入者) 基準を見る 適用なし(保険外診療) 満65歳以上の保険入れ歯(韓国の国民健康保険加入者) 費用 治療費用のご案内を見る →
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このような方は、ほかの治療が先、または治療しなくても大丈夫です このような方に向いています
歯が抜けたまま過ごしている場所がある方 根が割れていたり、歯ぐきの下までむし歯が進んでいたりして、残せない歯がある方 ブリッジにするには健康な隣の歯を削る必要がある方 ほかの治療が先です
歯ぐきに炎症がある方:歯周病治療を先に行います。 骨が足りない方:骨移植でまず土台をつくります。 糖尿病・骨粗しょう症の薬などを服用している方:コントロールの状態と薬の種類を確認し、必要に応じて内科の意見をうかがってから進めます。 今は治療しなくても大丈夫です
残せる歯:歯周ポケットの深さ・揺れ・骨の高さをお見せしながら、歯を守る方法をまずご説明します。
08°
抜歯した日にすぐ埋入するインプラントは可能ですか? 抜歯した場所の炎症が少なく、埋入したときに骨にしっかり固定されるだけの骨が残っている場合に限って検討します。CTで事前に判断し、条件が合わない場合は抜歯した場所が治ってから埋入します。
抜歯した日に埋入すること(即時埋入)と、その日に仮歯まで取り付けること(即時仮歯)は、条件が異なります。 膿がある場所や骨の壁が大きく崩れている場所は、待ってから埋入するほうが安全です。 前歯はその場所でかまないようにすることができ、欠損部が見えると不便なため、主に抜歯した日に埋入して仮歯まで取り付けます。奥歯は骨がどの程度残っているかによって異なります。
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埋入後はこのように診ていきます インプラントはむし歯になりませんが、周囲の歯ぐきと骨は天然の歯と同じように病気になることがあります。
1 手術の翌日
消毒をして、出血・腫れを確認します。
2 1〜2週間後
抜糸をします。
3 被せ物を装着してから1か月
かむ高さ(かみ合わせ)と清掃状態を確認します。
4 その後3か月、6か月
被せ物の後3か月と6か月に再び点検します。
5 その後6か月ごと
定期点検を続けます。
6 リスクの高い方は3か月ごと
歯周病(歯周炎)にかかったことのある方、たばこを吸う方、糖尿病のある方、インプラントが複数ある方は3か月ごとに点検します。
点検時に行うこと:インプラント周囲の歯周ポケットの深さの測定、歯ぐきの出血・膿の確認、必要に応じてX線写真で骨の高さを比較、専門家によるクリーニング、かむ高さの調整、ご自宅で使う清掃用具の確認。ご自宅ではやわらかい歯ブラシと歯間ブラシを使い、必要に応じてウォーターピックもあわせて使うことをおすすめします。
バテック(Vatech)3D CT:骨の高さと厚み、神経・上顎洞までの距離をmmで測ります。 デジタルパノラマ:歯全体と歯ぐきの骨の状態を1枚で確認します。 iTero(アイテロ)口腔内スキャナー:型取りをせずに歯並びを3Dで保存し、ガイド・被せ物の設計に使います。 ナビゲーションインプラントガイド:CTと口腔内スキャンで決めた位置・角度・深さのとおりに埋入できるよう補助する手術用の型です。 オステム(OSSTEM)のインプラントを使用しています。 滅菌消毒:使用した手術器具は洗浄したあと1セットずつ包装し、高圧蒸気滅菌器で消毒します。
必ずお読みください
・手術後2〜3日は腫れや鈍い痛みがあり、あざができることがあります。
・まれにインプラントが骨と結合せず、除去して埋入し直す必要がある場合があります。喫煙とコントロールされていない糖尿病は、このリスクを高めます。
・インプラント周囲の歯ぐきと骨に炎症(インプラント周囲炎)が起こることがあります。管理しないと骨が溶けてインプラントを失うことがあるため、定期点検が必要です。
・下あごの奥歯の部位では神経の近くを通るため、まれに唇やあごの感覚が鈍くなることがあります。そのため、CTで距離を測って安全な距離を確保します。
・被せ物が割れたりネジがゆるんだりすることがあり、その場合は締め直すか被せ物を作り直します。
・インプラントと隣の歯の間に食べ物が挟まりやすいため、歯間ブラシを使う必要があります。
・骨が足りない場合は骨移植が必要になり、全体の期間が長くなります。
残せる歯なのに、インプラントを勧めることはありませんか? セラミック歯科では、抜歯の前に歯周ポケットの深さ・揺れ・骨の高さを測って画面でお見せし、歯を残す方法とインプラントにする方法をあわせてご説明します。歯周病で揺れている歯は、歯周病治療のあとに測り直してから決めることが多いです。
インプラント手術は痛いですか? インプラントは局所麻酔をして埋入するため、手術中の痛みは比較的少ないことが多いです。手術後2〜3日は腫れや鈍い痛みが出ることがあるため、消炎鎮痛剤と抗生剤、胃腸薬を処方します。
この質問について詳しく見る → インプラントの期間はどのくらいかかりますか? インプラントを埋入して骨と結合するまで、通常は下あごで2〜3か月、上あごで3〜4か月ほどかかり、その後に被せ物を取り付けます。骨移植を併せて行う場合は、さらに数か月かかります。
この質問について詳しく見る → 抜歯した日にすぐインプラントを埋入できますか? 抜歯した場所の炎症が少なく、埋入したときにしっかり固定されるだけの骨が残っていれば、抜歯当日に埋入する即時埋入を検討します。CTで事前に判断し、条件が合わない場合は抜歯した場所が治ってから埋入します。
セラミック歯科ではどのインプラントを使っていますか? セラミック歯科ではオステム(OSSTEM)のインプラントを使用しています。製品と価格は治療費用のご案内ページにまとめて記載しています。
糖尿病や高血圧があってもインプラントはできますか? 糖尿病や高血圧がよくコントロールされていれば、インプラントを行うケースが多いです。血糖値が高いと骨との結合に不利で感染のリスクも高くなるため、コントロールの状態をまず確認し、必要に応じて内科の意見をうかがいます。
骨粗しょう症の薬を飲んでいますが、インプラントをしても大丈夫ですか? 骨粗しょう症の薬の一部は、あごの骨の傷を治りにくくすることがあるため、薬の名前と服用期間を必ずお知らせください。薬の種類と服用期間を踏まえ、処方した医師と相談したうえで時期を決めます。
インプラントも歯周病になりますか? インプラント周囲の歯ぐきと骨にも炎症(インプラント周囲炎)が起こることがあり、初期には痛みがないため気づかずに過ごしやすいです。そのため、被せ物の後1・3・6か月、その後は6か月ごと(リスクが高い場合は3か月ごと)に点検します。
ほかの歯科医院で入れたインプラントも診てもらえますか? はい。ほかの歯科医院で入れたインプラントも点検し、インプラント周囲炎があれば治療します。まずX線写真と歯周検査で状態を確認します。製品によって適合する部品が異なるため、以前の歯科医院の記録があればあわせてお持ちください。
根拠と参考文献
FDI世界歯科連盟の合意(2019):インプラントの定期点検の間隔は6か月以内を推奨 Academy of Osseointegration・American Academy of Periodontologyの合意(AO/AAP、2025年掲載):インプラント周囲疾患のリスク要因(歯周炎の既往、喫煙、コントロールされていない糖尿病など)と、継続的なメンテナンスの必要性。 doi:10.1002/JPER.25-0270
COST 費用は「治療費用のご案内」1か所にまとめていますインプラント・歯ぐきの費用を見る →
FROM JAPAN
日本からお越しの方へ よくある質問 渡韓して治療を受ける方からよくいただくご質問です。
韓国(当院)と日本で受ける場合の比較
セラミック歯科(ソウル) 日本で受ける場合 費用(1本) 120万ウォン(約14.3万円) ジルコニア上部構造は150万ウォン(約17.9万円) 医院により異なります(自由診療) 骨移植 1部位20万〜100万ウォン(約2.4万〜11.9万円) 医院により異なります 担当医 歯周病専門医(アン・イルソプ院長) 医院により異なります 渡韓 骨との結合を待つため複数回または長めの滞在 (CT検査のあとにご案内) 通院先に通院 相談の言葉 日本語(代表院長が担当) 日本語 治療費以外の費用 航空券・宿泊費(来院ごと) ―
※ 円の金額は2026年10月時点の目安(100円=840ウォンで換算)です。日本での費用は医院・材料によって異なるため、受診先でご確認ください。
インプラントの費用の目安はいくらですか? 料金表では、オステム・デンティウムのインプラントが1本120万ウォン(約14.3万円)、上部構造がジルコニアのインプラントが150万ウォン(約17.9万円)です。骨が足りない場合の骨移植は1部位20万〜100万ウォン(約2.4万〜11.9万円)で、あごの骨の状態によって異なります。料金は韓国の方と同じです。
料金表を見る 来院回数と、韓国での滞在日数はどのくらいですか? インプラントは、骨とインプラントが安定して結合するまで待つ期間が必要です。そのため複数回に分けて渡韓するか、長めの滞在を組む必要があります。期間は骨の状態と骨移植の有無で変わるため、CT検査のあとにご案内します。
日本語で相談できますか? はい。日本語でのご相談は代表院長キム・ソンミンが直接担当します。インプラント・歯ぐきの治療は、歯周病専門医のアン・イルソプ院長が担当します。渡韓前でも、
LINE で歯の写真をお送りいただければ事前にご相談いただけます。正確な診断は、CTなどの検査のあとに行います。
帰国後はどうなりますか? インプラントはむし歯にはなりませんが、周りの歯ぐきに炎症が起こることがあります。腫れ・出血・ぐらつきがあれば確認が必要です。気になることがあれば
LINE で写真をお送りください。定期検診とスケーリングで、周りを健康に保つことが大切です。
※ 治療結果・通院回数・日程には個人差があります。円の金額は2026年10月時点の目安(100円=840ウォンで換算)で、実際のお支払いは為替によって変わります。
治療の結果と副作用には個人差があります。
パノラマやCTをお持ちでしたら、先にお送りいただいても構いません